A HAPPY NEW YEAR 今年の目標は基礎の見直し


A HAPPY NEW YEAR 明けましておめでとうございます。
ここを閲覧していただいた方にとって心身の御健康をお祈りしています。
笑顔の多い年になればよいですね。
私TURKEYの今年の目標は基礎の見直しです。
基本に戻るとか原点回帰とかの言葉がありますがその前の段階のそれらの礎を大事にしたいということです。
俗に言う段取り八分、準備をおろそかにしないというとこでしょうか。

昨年それで成功したのがWBC日本代表であり荒川静香しーちゃんです。
WBC日本代表は王貞治監督の方針でアテネ五輪からの流れを引き継ぎ、三拍子そろった打者、コントロールの良いピッチャーを重視しそのような選手達が集結した。
その結果、小技が操れる機動力のある下位打線が形成できイチロー以下の上位打線を十分生かす結果となった。
投手陣も球数制限や球の違いに見事に順応し、それは逆に球数を誘う打者をあざ笑うようでもあった。
これら選手の礎はやっぱり走りこまれた足腰と体力だろうと思います。
荒川静香しーちゃんは他の選手とよりも自分自身との戦いに終始した。
引退という背水の陣の中で、勝つ演技より自分自身を総て出し切る演技にこだわり、その結果として彼女のスケートに対する原点ともいえる美しさが引き立ち笑顔などいらないと言っていたクールビューティーが微笑みの演技をし世界を魅了した。
彼女の勝因はまず自分のスケートとは何かというのをしっかりと見つめ直した出発点だと思います。
しかもそこにライバルや成績といった雑念をを持ち込まなかった純粋な心が素晴らしいと言えるのではないでしょうか(誰かのモノマネ)

しかしその反面、残念ながら私が応援する永久に不滅の読売巨人やミキティスマイル安藤美姫Chanの怪我の多さにはファンとしてとても残念な一年になりました。
愛するがゆえに苦言を言い、そして調子にのってそれが見抜けなかった私の教訓としたい。
確かにジャイアンツの選手も美姫Chanも技術的に素晴らしい向上をし調子の良い時は文句の付けようもないように一見見られた。
しかしその影で得た技術に耐え切れない体は序々に悲鳴をあげていった。
技術取得ばかりに眼がいってその技術に耐えれる体造りが追いついてなかった結果だと思います。
もちろん、どちらかというと選手本人よりそれを見抜けなかった周りのコーチ、スタッフに問題があるようにも思えますが!!

職場でも後輩達の仕事のこなし方に嘆いた一年でもありました。
とにかく状況把握-計画-実行-検証-反省のこのプロセスの繰り返しをまず知らない。
だからいつまでたっても眼についた仕事に飛びつく追っかけ仕事の悪循環から抜け出せない。
時間より早めに仕事を終えることは得意なのに、時間をオーバーした仕事を無くすことができない。
段取り八分、優先順位、余力のある仕事こなし、こういったものをまず先輩の私が見直す時期なのかもしれませんね。

年明けから説教臭くなりましたが逆に言えば後は良くなるだけなので私自信、笑顔の多い年になるような気もします。
笑う門には福が来るってことで夢をもって笑って亥年をスタートしたいと思います。


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